最強羽生将棋(NINTENDO 64)を久々にやってみたのでレビュー
どうも。じんなんです!
この間、たまたま、ふと昔にやった64の将棋ソフトのことを思い出し、あるかどうか探してみると何と発見することが出来たので、久々にプレイしてみました笑
↑これです。
最後にプレイしたのが、小学3〜4年位だったのでもう10年以上前ですね。
自分は当時これすごくはまってて、門下生大会というのをずっとやっていたんです。
門下生大会っていうのは、羽生さんの門下生とかとは全く違うんですけど、色々超個性的なキャラがいっぱい居て、勝つ度に次のキャラと指せるみたいな感じなんです。
↑これが最初のキャラ選択画面ですね。
勝っていくにつれて右側のキャラクター達とも指せるようになります。
こういう人とか、
こういう人とかなかなか色々個性的なキャラが居て面白いんですけど、
当時の自分はずっと絶対勝てないやつが居たんですよ。そいつのせいで、結局最後まで進めなくて悔しくて・・・。
ちなみに勝てなかったのはこの人。
こうやってみるとホストっぽいというか、あんまり将棋が強そうって感じには見えないですよね笑
当時の記憶だと本当に強かったんですが、今の自分からすると、64のソフトだし今はPCのソフトが主流だし、楽勝だろうなぁと思っていました。
いざ、進めてやってみると・・・
普通に倒せました!笑 が、しかし強いなぁという印象でした。ソフトとは思えない人間らしい感じの指し回しも感心しました。てかこれ勝てる人どれぐらいいるんだろうwwってちょっと気になりました。ちなみに自分の小学生3〜4年位の時は棋力が3〜4級位です。
ネットには羽生将棋ソフトの実力はアマ初段程度って書かれていたのですが、
相手の悪くなってからの、粘り方とか、序、中盤の綺麗な指し回しなど、いやぁ中々強いなと、手によっては三段以上あっても良いんじゃないかな?と思うような手も結構あって感心してしまいました。
結局この門下生大会はこの人の後に続くキャラ何人かも倒してクリアすることができ、ようやく、昔のもやもや感を晴らすこともできました笑
総じて思ったのは、全体的に安定感があり、まぁまぁ強い。三間党が多い。門下生大会の最後らへんは相手の考慮時間ちょっと長いかな、ぐらいですね。しかし面白かった!
64持ってる人で、興味がある人は良かったらやってみてくださいね!
羽生さんの棋譜も解説有りで600局、詰め将棋も320局と、なかなかボリューミーですし、普通に面白い&級位者の人なら丁度良いぐらいの格上で人間らしく、かつ、筋の良い手を指してくれるということで、お勧めです!!
それではこの辺で。